コロナ禍の中での来日

在留資格認定証明書(COE)が発行されていたにも拘わらず新型コロナウィルスの感染拡大のために来日できなくなっていた協会所属の学生が、10月に入り次々に来日を果たすようになっている。
ただし今は、就労ビザ等による長期滞在者のみに限定されている(※いわゆるレジデンス・トラックによる来日)。ミャンマーは入国禁止対象国ではなく、来日前後のPCR検査は義務づけられていないし、携帯による追跡アプリ等の導入も推奨のみで義務化はされていない。来日後の公共交通機関の利用は禁止されているが自宅等からの外出なども厳格に規制されてはおらず要請にとどまっている。このため食料品等の購入のためなど必要最小限の外出は問題ない。
逆にミャンマー入は帰国後は、以前は3週間、最近は1週間ホテル等に強制隔離され、外出等はできない。
10月8日に2人、10月24日に7人がそれぞれ来日したが、4人はビジネスクラスでの来日で、これは13年間で初めてのこと。10月30日にも4人が来日する。
写真は8日に来日した2人。



