企業面接の実施

日本語の授業はヒアリングを重視しており、毎月のように来緬する日本人関係者の多くが特別講師を務めるなど日本人との接触頻度が高いせいか日本語をマスターする期間も早い。授業は8時くらいからスタートして、午後の学生たちが終わるのが17時。初心者が多い午後は、午前の学生が何人もサポートに入り、中には個人指導のような形で教えている者もいる。また、泊まり込む学生もいて、毎日0時過ぎまで勉強している。卒業時の成績が優秀な学生同士が競争しているせいもあり早いスピードでマスターしてゆく。それでも時間と資金に余裕があって勉強している学生はいないため、技術職の正社員として日本企業に直接雇用されることを期待している。(写真は参加企業のプレゼンテーションを聴く学生たち・両脇は面接用のブース)



