日本ミャンマー交流協会 AJMMC:

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留学生のための就職フェア

就職フェア.jpg日本語学校で勉強中の学生を含む在日ミャンマー人留学生を対象とした日本企業への就職機会を提供するというのは、ミャンマー大使館というか前の大使の希望でもあった。大学留学は圧倒的に日本政府の奨学金を得ての国費留学生が多く、しかも、その大半は大学関係者を含む公務員という事情もあって留学後は帰国せざるを得ないケースが多かった。しかし、少ないとしても私費留学生も存在し、かつ、日本語学校で学ぶ大半のミャンマー人は大学を卒業してから来日している。それでも軍事政権当時は、彼らが日本で仕事を見つけようとしてもかなり厳しく、ピザのために学校をいくつも渡り歩くという人も普通にみられた。

ミャンマー大使館も何度かビジネスや観光促進のためのセミナーなどを開催していたが、それとは別に、大使館を使って留学生等のための就職フェアをやれないかとの相談も受けていた。しかし、民政化されてからの大使館と大使の忙しさはこれまでにないもので、話し合う時間もないし、大使館を借りる目途も立たない状況が続いた。このような中で、株式会社共同通信社の荒木氏から申し入れがあり、同社との共催で就職フェアを開催することになった。その後、年2回開催するようになり、留学生にも次第に浸透するようになり、全国から留学生が集まるようになってきた。共同通信社の熱心さと、その尽力のたまものだと思う。

なお、第1回目のときは学生がどんな格好でくるのか心配というか不安だったが、ほぼ全員がリクルート・スーツで現れた。日本でやるのだから日本人と変わらないと言えばそれまでだが・・。以前に比べて、みんなかなりよく対応していることに感心させられた。