日本ミャンマー交流協会 AJMMC:

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藤田先生がヤンゴン市長訪問

市長と藤田先生.jpg2012年10月に第22回目となる藤田医師を中心とする眼科医療支援活動が行われ、同月8日と9日の2日間、ヤンゴン眼科病院で36人の白内障患者に対する超音波乳化吸引装置を用いた手術が行われた。もともと白内障等の患者に対する無償での手術を行うことが主たる目的ではなく、ミャンマーの眼科医に対してPEA法による手術の技能を移転するのが目的であり、このため、手術室に複数の眼科医が入って手術に立ち会うことができるほか、OJTの指導も受ける。別室にセットされたモニターで手術の様子を見学することもできるようになっている。見学だけでは十分とは言えないため手術学会を病院で開催し、豚目を使った指導も行い、当局に選抜された若手眼科医を来日招へいし、研修などを並行して実施するなどの活動が継続されてきた。

1999年から20数回に及ぶ藤田先生とそのチームの活動に対して敬意を示す現地関係者は少なくない。保健大臣からマンダレー医科大学の眼科の名誉教授号が贈られたり、毎回のように政府等主催の夕食会に招かれたりしている。U Hla Myintヤンゴン市長は、ミャンマー大使として日本に赴任しているときにこの医療支援チームのビザを常に無償で発行してくれるなどの配慮を示し、藤田先生たちも表敬訪問するなどの交流が続いた。同氏は帰国後、ヤンゴン市長に就任したが、今回、市長として初めて一行を市庁舎に招き歓待してもらうことになった。