日本ミャンマー交流協会 AJMMC:

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在日ミャンマー人が被災地支援

 

  Suffered site.JPG                                  Cockibg.JPG                3月11日に発生した東日本大震災は在日のミャンマー人たちにも多かれ少なかれ影響を与えた。母国の家族は心配して早期帰国を要請するところが多かったと聞いているが知る限りでは在日のミャンマー人はほとんど帰国していない。1歳未満の乳幼児がいて、放射能を心配した女性がとりあえず帰国したくらいである。被災直後から自分たちも支援活動をしたいというミャンマー人は少なくなかった(こういうとき躊躇なく動き出すミャンマー人は少なくない。2008年5月にミャンマーで襲来して13万人以上の死者を出したたサイクロンNargisのときも同じで、多くのグループが被災地へ向かっている。もともとそういうときの相互扶助の精神はミャンマーの伝統といっても過言ではない。しか、問題は被災地の受け入れ体制や準備などをあまり考えないで行動を起こす点で、このことに端を発する善意のトラブルなども結構ある)。上写真右は料理の準備を行っているところ。

                             各方面との打ち合わmemory photo.JPGせを行い在日のミャンマー人有志25人と日本人9人の合計34人ほどが、大型バスを借りて5月13日(金)の午後8時30分に、東京を出発。約8時間かけて津波の被災地のひとつである岩手県大船渡市の避難施設を目指すことになった。末埼中学校の体育館に設けられた避難施設に到着後、手分けしてシャン・ヌードル、タミン・ジョー(炒飯)、ココナッツゼリーなど各300人分を作り、被災者にふるまうことができ、400本持参した飲料水のペットボトルなども置いてくることができた。企画から準備は、都内のシャンレストランに集まる在日ミャンマー人たちが率先して行ったもので、リーダーになっていた者はもう1回くらい(今度は別の被災地に)行きたいと思っていると話していた。

 

Dog.JPG今回被災地を訪問した在日ミャンマー人グループは、ビルマ族だけではなくシャン人などを含み、仏教徒だけでなくキリスト教徒なども含む複合チームで構成されていた(左上の写真は現地を離れる前に撮影された被災者との記念写真。また下の犬は、飼い主の話によると、地震と津波発生後、1週間震えが止まらなかったという。それからなぜか過食症のようになって太り続け、飽くなき食欲をみせており、今回もチャーハンをご馳走になった後、パック詰めされて飼い主のバッグに入れられたモノを一生懸命探し出して、食べ続けていたという)。