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ヤンゴンでファッション指導

高野1.JPG日本で専門学校の講師をしている高野氏は、2006年から毎年1、2回訪緬してファッション関係のセミナーを開催している。これまでに、Tシャツへのプリントの方法、ヘアデザイン、洋裁、ヘアカット、メーキャップその他と、常に専門家を同行して4、5日間のセミナーを実施しているが、実践的な技術指導または移転ということを重視しているためか毎回多数の参加者を集める。ヤンゴン市内のボージョーマーケットに隣接するFMIビルでセミナーを行ったときはデッサンとTシャツへのプリント技術などを指導していたが、受講生の中には有名女優などもいて高い人気を得ていた。写真は受講生にフッション用のデッサンを指導中の高野氏。 

 

 高野2.JPGミャンマーでもファッションに関心をもつ女性は確実に増加しており、ヤンゴン市内にも多数の専門店が出来ている。しかし、コンピュータその他の工学系の技術セミナーと違って、ファッション関係の分野で外国人、とくに日本人が指導に来るというのはほとんどないこともあって、高野氏のセミナーは毎回多数の受講生を集める。ほとんどは女性だが、なかには男性もいる。もっともミャンマーではいくらファッションに関心があったとしても男性がセミナーに参加してまで勉強するということは無く、参加するのはそれに関することを職業にしているニューハーフであることが多い。

日本のいろいろな技術を学んで仕事にいかしたいという思いで参加している受講生の期待を裏切らないせいかセミナーの最後には毎回次の予定を聞かれている。高野氏も当分はセミナーをやめられそうもない。もっとも、ミャンマーでは韓国ドラマがTV放送されていて人気があり、韓国人女優のような化粧とかファッションが流行っている。真夏の7月下旬に来日した女性エンジニアの中にも、ヤンゴン国際空港を出発するときには、TVで見る韓国人女優のような薄いマフラーを巻いていたものもいたくらいである。江戸っ子の高野氏だが夫人はミャンマー人。2人はいろいろあったので項をあらためて報告したい。写真は熱心に受講するミャンマー人女性(FMIビル)