日本ミャンマー交流協会 AJMMC:

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意外な人気のミャンマー・ブース

産業交流展1.JPG数年前の10月下旬、東京ビックサイトにおいて東京都主催で開催された産業交流展に、ミャンマー大使館も参加した。各国大使館等の展示ブースは一般のブースとは別のスペースにつくられており、ミャンマーのブースの左右隣はインドネシアとベトナムの各ブース。ベトナムは2コマのブースを使うなど相当な気合の入れようだった(1コマだけは東京都が提供してくれていたが、もうひとつは有料)。ちなみにミャンマーの後ろのブースはアメリカ。この展示ブースの設営・展示・撤去と協会関係者が手伝ったほか、初日にはミャンマーから観光案内などのプレゼンテーションを行うチームも来日していた。写真は予想外に女性来場者に人気が高かったミャンマーブースの様子。ごちゃごちゃした雰囲気がよかったのか、ミャンマーの民族衣装を着た女性がいたためか、左右のブースに比べてかなり集客していた。

産業交流展2.JPG初日の午後になって石原東京都知事が大名行列さながらに大勢を引き連れて会場内を見学していた。当日、会場では都の産業発展に貢献した技術開発などを行った企業人に対する顕彰式典が用意されていて、それに間に合うように急ぎ足で各ブースを見ているといった様子だったが、ミャンマーの展示ブースの前に来て、初めて足を止め、しかも中に入ってきた。「ほぉ。ミャンマーか」と言いながら。偶々、そのとき展示ブース内に、79歳(当時)の藤田氏がいて、「知事。ミャンマーです」と声をかけたことが原因かも知れない。ただでさえ狭いスペースに知事が入ったため、メディアやSPを含め知事を取り巻いていた関係者が集まり、ちょっとしたパニック状態になる。大使館関係者も、来日した関係者も写真をたくさん撮っていた。2日間の開催期間だったが、意外なほど集客して、人気が高かった印象がある。

産業交流展3.JPG他方、知事来場直前、会場でのプレゼン予定のため来日した旅行会社の社長が、事前にパワーポイントで作成・持参したCDが、プレゼン場所に設置してあったPCで動かないというトラブルが起こっていた。このとき協会の関係者が1人だけ、知事どころではなく、黙々とその対策に取り組んでおり、心配したプレゼン会場の担当者も「どうですか。大丈夫ですかね」と何度も様子を見に来ていた。次がミャンマーという間際になってやって使えるようになった。我々も都の担当者も「よかったぁ・・」という表情をしていたが、来日した社長は、こんなことは何でもないといった様子で、まったく動揺することなくプレゼンを行っていた。 写真は知事来場の様子。