日本ミャンマー交流協会 AJMMC:

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干上がるヤンゴン

写真は市内のインヤー湖。撮影の後、一部だが底が見えるまで干上がっていた
干上がるインヤー湖.JPG 例年になく猛暑が続くミャンマーだが、5月10日にはバガン近郊のChaukで45.9℃を記録したことが報じられた(その後、47.2℃という地域も発生)。ヤンゴンも例外ではなく日中40℃を超える猛烈な暑さが続いている。18日には協会ヤンゴン事務所のベランダで午前9時に41℃になっていた。例年ならこの時期には週数回の降雨がみられ、気温も下がるが今年は全く雨が降らない。それでも風がある日はいいが、湿気があって無風の場合、不快指数は際限なく上昇する。写真は市内のインヤー湖。

市内ではエアコンが前年比160%超の売れ行きと伝える情報誌もあり、飲料水や製氷関係の会社の業績も急騰している。他方、消費電力も上昇しているせいか停電が頻発している。
市内にあるインヤー湖とカンドジー湖の水位も下がり、このままいけば干上がるのではないかと心配する人もいる。バンコクでは何ども降雨が見られるのにそれより北にあるヤンゴンで雨が降らないというのは異常気象ともいえ、今後さまざまな分野に波及するのではないかと懸念する人もいる(気象水利局の専門家の話ではエルニーニョ現象の影響とのこと)。温度は夜半になってもあまり下がらず、寝苦しい日々が続いている。乾燥地帯では死者まで出ているという情報がある(5月12日現在)。

5月17日頃にはダウンタンから事務所に通う学生の1人から、もう一週間も水が来ていないと聞いた。

ヤンゴン地方には17日から短時間だが降雨があり、それ以降は気温は下がりだしたが、水不足状況は相変わらず続いており、27日、郊外の工業団地に向かったが途中にある水田には全く水が見られなかった。