日本ミャンマー交流協会 AJMMC:

ホーム コラム 孤児に文房具を寄付

孤児に文房具を寄付

孤児への寄付1.JPG今年の1月11日に、火災で焼け出され、近くのお寺で避難生活していた家族に、ささやかな支援活動を行ったヤンゴン事務所のスタッフたちだったが、その際に、僧侶から孤児102人に対する文房具の寄付要請があった。孤児たちが学ぶのはヤンゴン市内Taketa TownshipにあるDa Ma Thei Di Pari Yatiという名前のお寺。授業料はもちろん無料で食事つき。運営は寄付で行われているが、文房具まではなかなか手が回らないらしい。102人は小学1年から同4年までいて、僧侶1人、ボランティアの女性3人と60歳の男性1人の合計5人で初等教育を行っている。1月16日、勉強中のエンジニアたちも少しずつお金を出し合って文房具のセットを用意したが、今回は教科書までは手配できなかった。

孤児への寄付2.JPG僧侶の話だと、日本関係では、京都にあるボランティア団体が時々支援してくれているとのことだった。ミャンマーでは基礎教育について現在は義務教育とはなっていないが( 新憲法では授業料の無償などを伴う義務教育制度が規定されている )、公教育を補完する形でお寺で初等教育や語学教育が行われることが多く、全国各地でこのような授業が行われている。

写真でも判るように、授業は同じ部屋で4学年同時に行う。黒板が4つ並んでいるが、その前に同学年の生徒たちが並び先生たちがそれぞれの学年の授業を行っている。教科書は各学年に1冊または数冊しかないため、可能な範囲での教科書をお願いされることになった。