日本ミャンマー交流協会 AJMMC:

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中古消防車

はしご車.JPGふじさわ湘南ロータリークラブ(藤沢市南藤沢22-7-101)は、これまでにも乾燥地帯での井戸堀り、青少年のチームに対するサッカーボールの寄付など何度もミャンマーに対する支援活動を行ってきた。2回にわたる消防車の寄付もその一環で、ミャンマー大使館を通じて行われた。一台は普通の消防車で、もう一台は、はしご車。走行距離も3万kmほどしかなくあまり使用されいなかったが、それを毎回メンテナンスして必要な備品で欠けているものは補充したり、買い換えたりして提供するなどの配慮もしている。整備がきちんとされているためか一台はヤンゴン国際空港で使用するため近くの民間航空局施設内に保管されている。 写真は、はしご車の寄付セレモニーの様子。

消防車.JPGここ数年、ヤンゴンだけではなくマンダレーや、モン州のモーラミャインなどの大都市で、大きな火災被害が何度か発生しており、消火や予防に関心が高くなっている。日本のものは消火栓があることを前提に、水タンクがないものもあるが、ミャンマー側はタンク付のものを希望することが多い。また、都市部では高層ビルも建設されるようになっており、はしご車の需要も増えている。しかし、消防車そのものが特殊車両で、かつ、新品は高額なため、ミャンマー側も簡単には購入できない事情もある。なお、ミャンマーにも火災保険はあるが、多くの人は加入していないため、一度火災が発生すれば延焼などで甚大な損害を引き起こすことになる。このため、ふじさわ湘南ロータリークラブによる2台の寄贈は、人道支援として極めて有意義なものになっている。

詳細は、http://www.shonan-rotary.gr.jp/ を参照。